越谷から草津温泉往復で390km、給油量は24.5であった。
15.9km/h となった。
2012・4月走行。
2012年3月5日月曜日
サステイナブルZoom-Zoomフォーラム2012に参加して
サステイナブルZoom-Zoomフォーラム2012というのに参加した。
”3月3・4日(土・日)にマツダR&Dセンター横浜にて、「サステイナブルZoom-Zoomフォーラム2012~マツダの環境・安全技術~」を開催します。
新世代技術「SKYACTIVテクノロジー」を搭載したCX-5の試乗会や、技術者とのディスカッションを予定しています。 マツダの最新の環境・安全技術に触れ、体験してみませんか?”
とのこと。200名限定だった。応募したところ、当選したので行ってみた感想。
良かったところ
1、技術者(おそらく2~4名)が来ていた
技術者に話を聞ける機会はそうそうない。モーターショーとかぐらい。
2、マツダの概要、会社としての目標、を参加者に知らせていた
なぜいまマツダはスカイアクティブなのか、どんな戦略なのか、今後どうしていくのかの説明。パワーポイントで。説明者は聞き手を飽きさせない大変上手な方だった。株主相手でも十分いけそうな説明。やり慣れていた。
3、販売総数に対する国内の台数は?
マツダの場合、全台数のうち国内向けは18%だということ。どのメーカーもだいたいその数字なのではないか。売上高ベースでいくともっとひどいかもしれない。日本は半数以上が軽四輪が売れている。知ってる人は知っていることだが。
良くないところ
3、参加者は中学生以上で本人含め二名まで
家族連れは実質、ムリだということになる。
4、試乗時間がやたら短い
1~2分程度だった。これならやめたほうがよい。販売会社で試乗をしたほうがいい。その場で試乗予約をして本社経由で販売会社に連絡すればお客様はとても良い応対を受けられると思うのだけど。
5技術者とのディスカッションになってない
土曜、日曜でそれぞれ午前午後でイベントがあったから、各回50人から60人づつの参加になる。
それがさらに5グループぐらいつまり10人くらいのグループに分かれて、担当者に要望や質問をぶつけるのみ。もちろん、要望だからその場で回答はされない。
もちろん個別には回答できないだろう。なぜなら質問は「次のアテンザはいつ発売ですか?」「ロータリーエンジンは出ますか?」「なぜそんなチープな内装なのですか?」というのが飛び交っていた。それは各担当者には答えられない質問だ。ある意味かわいそうだ。
結論
マツダはマツダファンを呼んで何をしたいのだろうか?わざわざ 技術者とのディスカッションにくるような輩は、言いたいこと聞きたいこと山ほどあるはずだ。
マツダが言いたいことがあるなら、勉強会風にすれば良い。パーツひとつについて説明や開発方法を出来る範囲で披露するようにすれば良い。その部品にするデザインにする経緯をユーザーに伝えれば良い。これは言い訳をする場ではなくそういう選択にしたという経緯を話せばよいだけ。参加した半数以上は納得するはずだ。
マツダ側が聞きたいというのなら、まずマツダ車ユーザー限定にして、当日は質問内容を事前に受け取り当日回答するなどの工夫が必要だろう。あとは、部品だけでディスカッションするとか。それなら担当者もその場で答えられる。例えばここのブースはトランスミッションのディスカッションですよ、とか
営業の一環でやっているのであれば、家族も連れてこられるようにしなくてはならない。いまや、父親だけで車を決めることはできない。子どもへのマツダ車をすきになってもらうための先行投資も必要だ。
どうもこの会はお互いの齟齬があるような気がしてならない。
ただ、ディスカッション中に気になったのは、CX-5は「大きい」「内装がよくない」との意見が多かったことだ。まあそれなりに価格に見合ってると思うんだけどなー。
追記
こちらをみると、
http://www.mazda.co.jp/csr/social/report/index.html
みるとcsrの一環でやっていることなのですね。
でしたら、水素自動車あたり乗せて技術説明とかしていたほうがいいかもです。実際そうした年もあるようだし。へたに新車の試乗とかやらないほうが良い。
”3月3・4日(土・日)にマツダR&Dセンター横浜にて、「サステイナブルZoom-Zoomフォーラム2012~マツダの環境・安全技術~」を開催します。
新世代技術「SKYACTIVテクノロジー」を搭載したCX-5の試乗会や、技術者とのディスカッションを予定しています。 マツダの最新の環境・安全技術に触れ、体験してみませんか?”
とのこと。200名限定だった。応募したところ、当選したので行ってみた感想。
良かったところ
1、技術者(おそらく2~4名)が来ていた
技術者に話を聞ける機会はそうそうない。モーターショーとかぐらい。
2、マツダの概要、会社としての目標、を参加者に知らせていた
なぜいまマツダはスカイアクティブなのか、どんな戦略なのか、今後どうしていくのかの説明。パワーポイントで。説明者は聞き手を飽きさせない大変上手な方だった。株主相手でも十分いけそうな説明。やり慣れていた。
3、販売総数に対する国内の台数は?
マツダの場合、全台数のうち国内向けは18%だということ。どのメーカーもだいたいその数字なのではないか。売上高ベースでいくともっとひどいかもしれない。日本は半数以上が軽四輪が売れている。知ってる人は知っていることだが。
良くないところ
3、参加者は中学生以上で本人含め二名まで
家族連れは実質、ムリだということになる。
4、試乗時間がやたら短い
1~2分程度だった。これならやめたほうがよい。販売会社で試乗をしたほうがいい。その場で試乗予約をして本社経由で販売会社に連絡すればお客様はとても良い応対を受けられると思うのだけど。
5技術者とのディスカッションになってない
土曜、日曜でそれぞれ午前午後でイベントがあったから、各回50人から60人づつの参加になる。
それがさらに5グループぐらいつまり10人くらいのグループに分かれて、担当者に要望や質問をぶつけるのみ。もちろん、要望だからその場で回答はされない。
もちろん個別には回答できないだろう。なぜなら質問は「次のアテンザはいつ発売ですか?」「ロータリーエンジンは出ますか?」「なぜそんなチープな内装なのですか?」というのが飛び交っていた。それは各担当者には答えられない質問だ。ある意味かわいそうだ。
結論
マツダはマツダファンを呼んで何をしたいのだろうか?わざわざ 技術者とのディスカッションにくるような輩は、言いたいこと聞きたいこと山ほどあるはずだ。
マツダが言いたいことがあるなら、勉強会風にすれば良い。パーツひとつについて説明や開発方法を出来る範囲で披露するようにすれば良い。その部品にするデザインにする経緯をユーザーに伝えれば良い。これは言い訳をする場ではなくそういう選択にしたという経緯を話せばよいだけ。参加した半数以上は納得するはずだ。
マツダ側が聞きたいというのなら、まずマツダ車ユーザー限定にして、当日は質問内容を事前に受け取り当日回答するなどの工夫が必要だろう。あとは、部品だけでディスカッションするとか。それなら担当者もその場で答えられる。例えばここのブースはトランスミッションのディスカッションですよ、とか
営業の一環でやっているのであれば、家族も連れてこられるようにしなくてはならない。いまや、父親だけで車を決めることはできない。子どもへのマツダ車をすきになってもらうための先行投資も必要だ。
どうもこの会はお互いの齟齬があるような気がしてならない。
ただ、ディスカッション中に気になったのは、CX-5は「大きい」「内装がよくない」との意見が多かったことだ。まあそれなりに価格に見合ってると思うんだけどなー。
追記
こちらをみると、
http://www.mazda.co.jp/csr/social/report/index.html
みるとcsrの一環でやっていることなのですね。
でしたら、水素自動車あたり乗せて技術説明とかしていたほうがいいかもです。実際そうした年もあるようだし。へたに新車の試乗とかやらないほうが良い。
2012年2月28日火曜日
ガス給湯器の凍結防止ヒーターの消費電力量
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